素人がお金をかけずにお金を稼ぐ方法を徹底調査

素人がなるべくお金をかけずにお金を稼ぐ方法を調査するブログです。

なるべくお金をかけずにIT分野に転職・就職しよう!2

皆さん、こんにちは。

アクセス数13人(多分半分以上自分)の底辺ブロガーの「ななしでおk」です。

f:id:nanashi_de_ok:20210112203607p:plain

うちのブログは、本当にもっとアクセスしても大丈夫ですよ。遠慮しないでください。

 

さて、5回目の投稿は、前回に引き続きIT分野への転職や就職について書こうと思います。前回は、昔話を挟みつつ独学について書きました。

nanashideok.hatenablog.com

今回は、自分の就活と駆け出しのころの思い出とプログラミングスクールについて書こうと思います。

 

 

f:id:nanashi_de_ok:20210111060411p:plain

私の就活期

  • 大手はだめだった
  • ゲーム系もだめだった
  • WEB系はいけた
大手

最初に未経験OKで求人を出している大手のIT系会社に複数応募しましたが非IT専門卒&フリーター歴長いというところが原因かわかりませんが、書類審査で落とされました。すごい落ち込みました。面接すらできなかったんです。

 

ゲーム

次にゲーム系にも応募しました。
書類審査は、通りました。
そして面接当日、専門の時の就活以来の最初の就職の面接です、すごい緊張しながら受けました。

 

面接内容は一般的なものでした。ただ、ゲームに関しての話になったときに、「今までに作ったゲームは?」って言われて、絶句です。もちろん趣味とか勉強がてらに作ったものでもいいよという話ですが、一切用意していきませんでした。
とりあえず、Webサイトを見せましたが、求められていたのと違ったみたいで、結果はお祈りメールとなりました。

ゲーム業界を受ける方は、少なくとも何かしらゲームを作ったり企画を持って行ったほうが良いですよ。

 

WEB

で、次にWEB系の開発ができそうな会社に応募しました。

こちらも書類審査が通って面接できました。

 

面接は、なんでアニメの業界をあきらめたのかというところを、思いっきり聞かれて、しどろもどろで答えました。

 

最後に質問はと聞かれて、ここで私は自分のサイトやGitHubのアカウントを見せました。面接官がGitHubのアカウントに食いつきました。
そして、何個か説明を求められ、いままでの学習方法などを雑談のようなやり取りで話しました。

 

今更ですが最初からGitHubのアカウントを見せればよかった。

 

結果は、とんとん拍子に選考が通って、プログラマーで採用されました。

アニメ業界をあきらめて、劇団やりながらフリーターやってた自分が、プログラマーになりました。

文字にすると、そっけないですが、こんな感じです。

 

 

私の面接突破の極意「実績」

  • 結局、実績
  • 学習時のコードでOK
  • 動くもの、サイトとかあるとなお良い

さて、もう皆さんもお分かりかもしれませんが、給与などの条件面以外の話でIT系で面接を突破するなら、実績を見せるのが一番だということがわかりました。

もちろん実務経験ではなくて大丈夫です。
学習のために自分が書きためたコードを見せるだけで、私の場合は通過することができました。

 

この時、気を付けないといけないのは、ただコードをGitHubに上げとけば良い訳ではないです。量も大切ですが、コードの説明とかをする必要がでてくるので理解している必要があります。
私の場合は、気になったWEBサイトやGitHubのソースの動きなどを解析と模倣を繰り返していたので、その説明を添えて動きを見せながら、解説しました。


大切なのは、自分で調べて自分で理解しようとしている姿勢を見せることだと思います。この辺は、実際にプログラマーとして仕事を始めた時にも出てきます。

 

 

 

初めての社会人期

  • 年下の先輩
  • プロジェクト先勤務(SESというやつです)

私が就職した会社は、社員10人の小さな会社でした。チーム単位でプロジェクト先に、常駐する形の働き方でした。

プログラマー歴0年の私は、オリエン後即、年下の先輩と一緒にプロジェクト先に常駐することになりました。この辺を人によって「ぶち込まれた」とかいう表現になるのかもしれません。

 

やったこと
  • 先輩が元受けから仕事を受けて、先輩と私で仕様をまとめる
  • 先輩がひな形を作って、私が機能を実装する

 

最初は、戸惑いましたが、先輩がすごい仕事できる人で、実務初めての私のレベルに合わせて仕事を振ってくれました。そしてチェックもやってくれました。


ただ基本的には自分で調べて自分で対応する流れになっていたので、一人で学習していた時とそこまで変わらずに、仕事をこなすことができました。チェックしてもらえるのがすごくありがたいです。

本当に運がよかったなって思えたのが、学習したことがそのまま使えたことです。
「チャ〇ンジでやったところだ!」バリです。

 

プログラマーだけに限らないですが、仕事って自分で対応できる範囲のことをきっちりやることなんだなって思います。とくに末端の場合。

それ以上のことをやると、成長につながるのかもしれませんが、まずは、求めれている範囲のことを必死でこなせばいいんだと思います。余裕が出てきたら、自分なりに思うことをやると良いです。

そんな感じで仕事をこなして、気が付けばチームを任されてました。
そして3年ぐらいやって、転職して賃金を上げていきました。

最終的には、プロジェクト先に雇ってもらうことになり、ポンコツですがエンジニアの管理とかプロジェクトとかをマネージメントをしているのが今の現状です。ぼかしてます。

 

採用する側になって思うこと

  • 未経験の場合、学習成果を自分でプレゼンできるような人は好感を持ちます
  • 自分で調べて自分の答えを持てる人に魅力を持ちます

私が、歩んできた学習方法は、間違ってなかったと思ってます。

自分で調べて、自分なりの答えをだして、そしてそれを実績としてどこかに残す(私の場合はGitHub)、そして書いたコードの技術的な解説ができるようにすることをお勧めします。

 

 

 

プログラミングスクールについて

評価とか見ても必ずと言っていいほど、良い評価と悪い評価があります。

なんでかって言うと、やっぱり人それぞれ向き不向きがあるんだと思います。

 

人から教えてもらうことで知識を得られるってすごい有利な状態です。
そして、その先を自分で切り開くことができると、最高に自分のためになります。


プログラミングスクールは、短期間で知識を詰め込ませて課題で応用させるスタイルだったと思います。期間中は、質問もできます。
なので、学習方法としては間違ってないと思います。

向き合い方次第です。学習段階の身であれば用意された課題で終われせるのはもったいないです。それプラス自分なりの答えじゃないですが、自分なりの実績を残すべきです。

注意として、悪質なところがあるのも事実です。
なので利用するときは、学習内容がちゃんと応用も考えられたものなのか、質問に答えてくれるのか、講師はどのように管理されているのか、教師の教え方のグレードとかはちゃんとチェックしているのかとかは、入会前に質問すべきだと思います。

もし、自分で判断できないとおもったら、ここのコメントに書いてくだされば、私なりの意見を返信します。


利用している人に向けて

繰り返しになりますが、ただ課題をこなして終わりだと、本当にもったいないです。課題をこなして、更にその先に進むべきです。
そして、疑問・質問にプロから回答がもらえるという素晴らしい環境であることをフル活用すべきです。


利用しようか迷ってる人、金銭的な利用できない人に向けて

もし、利用しようか迷ってる人、お金がなくてそもそも利用できない人は、まずはネットで学習をしましょう。無料で学習できるところが沢山あります。
もちろん本でもいいです。

一言だけ言えば、1年ぐらい使いますが、未経験から独学で実費用書籍購入費3千円+中古PC2万。
計2万3全円ぐらいで私は、IT業界に就職しました。(ネット代含まず)

 

f:id:nanashi_de_ok:20210106000041p:plain

 

というような感じです。 

メンタル的な面の話ばっかりでしたので、そろそろ具体的な学習方法もだしていきたいです。

 

次の投稿で、とりあえず独学で勉強するなら参考にすべきサイトなどをまとめて学習モデル的なものを作ってみようと思います。そちらもよかったら見てください。

あと、求人を見るときに気にする点と、面接時に質問すべきことも書いておきます。